少しでも、くまさんの家を知ってもらいたくて、始めたホームページとブログです。
少しずつアクセス件数も増えてきており、とても嬉しく思います。
みなさんありがとうございます。
今日は、少し朝だけ仕事をしに来ました!(笑)
色々な人の参考になればと思い、僕のこれまでの胃がんについて、説明したいと思います。
結論から言うと、鼻からの胃カメラはほとんど痛くなくて、すぐ終わるので、若くても検査した方が良いです。本当に!!自分は大丈夫って思っている方が多いと思いますが、僕もそう思っていました。ぜひ、これを見て、考えてもらえればと思います。
今年の1月に肺炎になり、あれ??っと思った所から、話が始まります。
昨年の6月くらいから、悶絶するくらい、胃が痛くて薬で痛みを抑えていたのですが、薬を飲むと痛くなくなり、食事もとれており、体重は逆に増加傾向にあったので、気にしていませんでした。家族からは、検査を受ける事を薦められていましたが、大丈夫!と安易に考えていました。しかし、肺炎を機会にやっぱり変かな?と思い、病院を変えて、胃カメラをやってもらう事になりました。これが、2月の末でした。
胃カメラですぐに「たぶんこれが、胃がんだと思います!」と検査をしていただいた先生から、言われ、かなり焦りました…その後の記憶はほとんどありません。(笑)
検査は、速い方が良いと言われ、その病院で日赤さんの予約を取ってもらい、次の週には、受診。そこから怒濤の検査で、胃のバリウム・腸のバリウム・超音波・運動負荷試験・心電図・胃カメラ・CT…思い出せません(笑)
手術日も手術の術式(腹腔鏡)も決まり、入院日も決まり、挿管の為に歯科受診も終わり、気がつくと手術日。
入院の日には、体重を測定するのですが、100kgを超えていたので、車椅子ごと測定出来る大きな体重計に…(笑)みんな苦笑い!なんていうアクシデントもあり、入院を前に笑いを提供する感じでした。
そして、手術の日は、自分の足で、手術室へ!麻酔がかかると一気に意識を失い、気がつくと手術は終わっていました。「熊谷さん?熊谷さん?」って看護師さんが話しかけてくれて起きました。9時間も手術をしていただいて、胃と十二指腸の少しずつと胆嚢をとってもらいました。一番驚いた事は、お腹からドレーン(管)が出ているのに、痛くないんですよ!!(笑)導尿の方が気になって…気になって(笑)
手術の後すぐに執刀医の先生から家族に説明があったようで、すごい脂肪でした!との事。反省しました。(汗)でも、とれる部分は取ってもらい、リンパも転移が無いかどうか、確認して、ステージが確定するとの事でした。
手術後、脂肪が多くて先生もすごくぐったりしていたよ!と妻から聞き、本当に申し訳ない気持ちで、いっぱいでした。
何より、目が覚めて、ちゃんととれましたよ!と言われたときに、本当に、嬉しかった事を覚えています。
この続きは、またどこかで!(笑)セラピストが看護師さんから歩行介助を受ける貴重な体験をしました。体重が重いと看護師さんに迷惑をかける事も身にしみて感じました。
本当に申し訳ないです。という懺悔をアップしてみたいと思います。
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