続きを書いてみようと思います!

手術までは、一昨日にアップしました!

その後、手術の後の翌日には立位練習が開始になりました。

病棟スタッフからすると「大丈夫です!立ちましょう!」って事になるのですが、

患者側からすると「立てないよ!」「ボーッとするし…痛いし…そもそも痛くて寝返りも横も向けません!」(笑)な状態です。しかし、立って歩いてトイレに行けないと導尿の管が抜けないとの事…

それなら、やるしかないでしょ!(笑)

という事で、助けてもらいながら立つ練習・歩く練習を始める事になりました。

てっきり、U字の歩行器かピックアップウォーカーを借りれるのかと思ったのですが、点滴台を押しながら…(笑)

学生に指導していたときには、絶対だめという事を自ら進んでやっていました。背に腹はかえられない状況です。(笑)

この時体重は、まだ100kgを超えており、介助に入っていただける看護師さんもとっても大変だったと思います。昔、100kgを超える脳血管障害の方を歩行介助したときの大変さを思い出しました。本当に、病棟の皆さんご迷惑をおかけ致しました。

導尿が抜け、病室も移動してもらいました。人間は、一つ問題がクリアされるとどんどん欲求が増えていくんだなぁ~と実感しました。シャワーを浴びたい!などなど…(笑)

そんなこんなで、おならが出たかどうかなどを毎回確認され、トイレの回数を記入し…

お腹の管は抜けないまま入院生活を送っていました。

担当していた方や元同僚の方などお見舞いに来てくれました。本当にご迷惑をおかけしました。

退院の少し前に管を抜いてもらったのですが、これがなんとも言えない感覚でした。うにゅ~って感じです。

無事、3月末に退院になり、4月の中旬からTS-1という抗がん剤の投薬がはじまりました。

今も、飲み続けていますが、体調は、その時々によってですが、思ったより、安定しています。仕事も始められました!

ちなみに、リンパ節への転移が無かったので、ステージが2aって事になりました!

こんな感じで、あっという間に月日が過ぎていった感じです!

今も多くの方に迷惑や手助けをしてもらいながら、なんとか事業所をやっています。

少しでも、僕の拙い技術を恩返しに出来ればと思っています。

合同会社Y.H.H

児童発達支援事業と放課後等デイサービスの多機能型事業所です。 楽しいリハビリを信念にスタッフ一同頑張っていきます。

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